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おおくぼ整体・整骨院 西葛西駅近く
院長ブログ
2014.10.03

『説教は何の意味もないのです』

『説教は何の意味もないのです』

おはようございます!!!




今日も一日、全力で顔晴ります!!!






「説教は何の意味もないのです」




小学生の兄弟が万引きで補導された。

連絡を受けた福岡県警少年サポートセンターの

安永智美さんが2人の小学生と面会した。





兄は2年生、弟は1年生。

万引きの常習犯だった。

取調室で2人は

「お父さんに殴られる」

と泣いた。





万引きして捕まったからではなく、

万引きに失敗して捕まったからだ。

両親が子どもに万引きを強要していた。




両親は逮捕、

2人は児童相談所に保護されることになった。

施設に向かう車の中で兄は

両親を逮捕した安永さんをにらみ続けた。

弟はひたすら泣きじゃくっていた。

安永さん、一緒に泣くしかなかった。





2人を児童相談所に預けると、

警察としての仕事は終わる。

しかし、安永さんは施設に通い続けた。

彼女にも同じ年頃の2人の息子がいたのだ。




「あの子たちの笑顔がみたい」、

そう思いながら3カ月が過ぎた。





ある日、

息子たちがカブト虫に夢中になって遊んでいた。

「そうだ、カブト虫を持っていってみよう」

安永さんは息子たちが学校に行っているとき、

無断で虫カゴから1匹のカブト虫をつかみ、

急いで施設に向かった。




「すげぇ」

「俺たちにくれると?」

安永さんがカブト虫を見せると2人の目が輝いた。




「そうだよ」とうなづくと、

2人は初めて安永さんに笑顔を見せた。



安永さんは二つの約束をさせた。

一つはちゃんとカブト虫のお世話をすること。

もう一つは他のお友だちが「見せて」と言ってきたら、

ちゃんと見せてあげること。




2週間後、施設に行くと

2人は見違えるようになっていた。

カブト虫のお世話をすると、

施設の職員から

「偉いねぇ」

と褒められ、

友だちにカブト虫をみせると、

「ありがとう」

と言われた。





「偉いねぇ」

「ありがとう」、

今まで言われたことのない言葉をたくさんもらっていた。





一度キレると暴力が止まらなくなる小学5年生の男の子は、

父親が日常的に母親に暴力を振るっていた。



ほとんど家にいない父親と教育熱心な母親の下で

育った中学2年の男の子は母親の首をちょんぎる絵を描いていた。

部屋で毎日1匹ずつ、合計20数匹のハムスターをナイフで殺していた。

母親を殺す直前に安永さんと出会った。




安永さんはどんな子にも説教をしない。

ただこどもの気持ちに寄り添うだけ。




子どもに絶対言ってはいけない言葉があるという。

「いつまで泣いてるの、男のクセに」

「もうお姉ちゃんなんだから、そんなことで泣かないの!」




淋しさや悲しみの感情は、出すべきときに、

出すべき人に出さなかったら、

いつかその感情は激しい怒りに変わる。

「ありがとう」

「偉いねぇ」

「たくさん食べて大きくなってね」、



そんな言葉が子どもの心の栄養だ。





安永さんから名刺をもらった。

素敵な5人の女性の写真の横にこう書かれてあった。

「君を・・・守り隊〜サポレンジャー出勤!」




出典  日本一心を揺るがす新聞の社説   水谷もりひと   ごま書房新社

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心に寄り添うこと

すごく素敵な方ですね〜


子どもは親や大人の鏡ですよね


最後までお読み頂きありがとうございました。

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