ブログ
院長ブログ
2014.11.25
『日本人から地球人へ』
おはようございます!!!
今日も一日、全力で顔晴ります!!!
「日本人から地球人へ」
日本語と英語、実は発音が似ているものって意外に多いのです。
例えば、
バカ=vaca
名前=name
ほえる=howl
財布=safe
起こる=occur
刀=cutter
噛む=comb
ね?似てますでしょう?
まだまだあります。
そろり=slowly
楽(ラク)=lax
食べる=table(食べ物、食事)
説く=talk
まだまだいきます。
酸っぱい(スッパイ)=spicy
視(シ)=see
コラ=cry(怒鳴る。ドイツ語はkoller。まさに「コラー!」です)
坊主(ボウズ)=bonze
英語以外にもあります!
脱ぐ=nog(裸になる 印欧語(インド・ヨーロッパ共通語))
辛い=curry(curryの語源はタミール語karaiカライ。iはアイ音にもなるので)
火(カ)=ker(燃える 印欧語)
これらは、石金勇雄さんの
『音と意味が類似した英語と日本語』
より引用させていただきましたが、
こんな例がオンパレードで続くのです。
なんせ、本自体が400ページを超えていますので。
英語を始めとした外国語がだいぶ身近に
感じられるようになったんじゃないでしょうか?
僕が特に驚いたのは、お米。
米=kome(ギリシャ語で稲穂)
お米は、日本特有のものだと思ってしまうかもしれませんが、
ここまで近いんです。
言葉を見ていくと、国はそれぞれ違えど、
世界は昔から交流を持ち、
つながっていたことがわかってきます。
かつて、「国境」という概念はとても曖昧なものだったのでしょう。
また、150年前の江戸時代の日本は、
当時は違う藩(県)に無許可で行くと罪になるくらいでしたから、
藩(県)がひとつの国のようなものでした。
そこに黒船がやって来た。
明治維新が起きて、藩意識から脱去し、
日本という国に生きる「日本人」
という意識が芽生えてきました。
幕末当時、その実績からして、
最も未来を見通していたであろう坂本龍馬。
薩摩藩、長州藩、土佐藩など、
みながそれぞれの藩の視点で考えていたときに、
龍馬はニッポンという立場から考えていた。
だからこそ、シンプルに未来が見えていたのです。
龍馬が最初の日本人と言われるゆえんです。
あれから150年、
いままさに新たな革命が始まっているんだと思います。
近い未来、僕らの意識は今度は国境を抜け出していることでしょう。
日本人、アメリカ人、中国人ではなく
地球人として。
日本にとっていいかどうかではなく、
アメリカにとっていいかどうかではなく、
「地球にとっていいかどうか」
という判断基準で
生きるときが来ている。
Our true nationality is mankind.
「我々の本当の国籍は人類である」
(H.G.ウェルズ)
現在はいろんな価値観があり、
そこにおのおのの損得が入り交じることで
世界は複雑になっているように見えるけれど、
自分の都合を離れて、
「地球にとっていいか悪いか」
という基準で考えたら、
案外シンプルに方向性が見えてくるはずです。
「サムライ」という言葉の語源は、
「ブラウ」(守る)という意味に、
丁寧語、「サ」がついたものだと言われています。
「守る者」というのがサムライの語源なんですね。
そしてなんと、古代ヘブライ語でも
「サムライ」は「守る」という意味でした。
古代ユダヤでは「守る者」を「シャムライ」といいます。
今こそ、地球に生きるという視点を持つべき時が来た。
地球を「守る」という立場から
ものを見たときに、
あなたは現代の龍馬になれる。
というわけで・・・・・・・・3秒セラピー♪
自分の都合で考えたら戦争になる。
地球の都合で考えたらLOVE&PEACEになる!
Aiko's voice
ネイティブ・アメリカンたちは、7世代先の子どもたちのことを考えて、
「さて、じゃあ、いまどうするか」
とものごとを判断するそうです。
というのも、この地球を子どもたちから「借りている」と考えているから。
We do not inherit the Earth from our Ancesters,
we borrow it from our Children.
「私たちは祖先から地球を受け継ぐのではなく、
子どもたちより借りているのだ」
(ネイティブアメリカンのことわざ)
In every deliberation, we must consider the impact of
our decisions on the next seven generations.
「何事を検討するにつけ、我々は、自分たちの決定が
次の7世代に与える影響を考慮しなければならない」
(イロコイ6部族連合の偉大なる平和の法)
出典 3秒でハッピーになる名言セラピー 英語で幸せ編 著 ひすいこたろう & アイコマクレーン
「音と意味が類似した英語と日本語」石金勇雄(今井出版) 「アメリカ一日一言」大村数一 寺地五一編著(Jpan Book)
「反転の創造空間(シリウス次元)への超突入!」半田広宣+中山康直(ヒカルランド)
「英語で味わう名言集」ロジャー・パルバース(NHK出版) 「心に響く英文フレーズ1200」関谷明子(ブティック社)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分の都合で考えるから争いになる。
何事も同じですね。
それと、昔、
「今日、死んでもいい覚悟を持ちなさい。
しかし1000年生きるつもりで学びなさい」
と教わりました。
ガンジーさんの
「明日、死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」
と同じですね。
それが出来ているかと聞かれると・・・・・
出来てないですね(汗)
でも、1000年生きるって考えると、
今だけ良ければ、とか
自分が生きている間だけよければって考えは
なくなります。
そして、自分たちの子どもやそのまた子どもや
そこで暮らす環境とかいろいろなことを
考えるようになります。
人類という国籍って考え、ステキです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
- 住所
- 東京都江戸川区西葛西5-5-10 TNビル1F
- 営業時間
- 月〜金:9:00〜13:00、16:00〜20:00 土:9:00〜13:00
- 定休日
- 日曜日・祝日
- 最寄駅
- 西葛西駅
東京都江戸川区のおおくぼ整体・整骨院
- アーカイブ
- 2019 / 11
- 2019 / 10
- 2019 / 9
- 2019 / 8
- 2019 / 7
- 2019 / 6
- 2019 / 5
- 2019 / 4
- 2019 / 3
- 2019 / 2
- 2019 / 1
- 2018 / 12
- 2018 / 11
- 2018 / 10
- 2018 / 9
- 2018 / 8
- 2018 / 7
- 2018 / 6
- 2018 / 5
- 2018 / 4
- 2018 / 3
- 2018 / 2
- 2018 / 1
- 2017 / 12
- 2017 / 11
- 2017 / 10
- 2017 / 9
- 2017 / 8
- 2017 / 7
- 2017 / 6
- 2017 / 5
- 2017 / 4
- 2017 / 3
- 2017 / 2
- 2017 / 1
- 2016 / 12
- 2016 / 11
- 2016 / 10
- 2016 / 9
- 2016 / 8
- 2016 / 7
- 2016 / 6
- 2016 / 5
- 2016 / 4
- 2016 / 3
- 2016 / 2
- 2016 / 1
- 2015 / 12
- 2015 / 11
- 2015 / 10
- 2015 / 9
- 2015 / 8
- 2015 / 7
- 2015 / 6
- 2015 / 5
- 2015 / 4
- 2015 / 3
- 2015 / 2
- 2015 / 1
- 2014 / 12
- 2014 / 11
- 2014 / 10
- 2014 / 9
- 2014 / 8
- 2014 / 7
- 2014 / 6
- 2014 / 5
- 2014 / 4
- 2014 / 3
- 2014 / 2
- 2014 / 1
- 2013 / 12
- 2013 / 11
- 2013 / 10
- 2013 / 9
- 2013 / 8
- 2013 / 7
- 2013 / 6
- 2013 / 5
- 2013 / 4
- 2013 / 3