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院長ブログ
つまり親としての大きなつとめは、
我が子を見て何か感じることがあれば
2015.09.04
『子は親の「生き方」を見て育つ』
おはようございます!!!
今日も一日、全力で顔晴ります!!!
「子は親の『生き方』を見て育つ」
子育ての難しいところは、
誰が見てもすぐれた教育をしているという家庭でも、
問題を起こす子どもがいくらでもいるということです。
優秀な成績で社会人になった人でも、
おそろしく未熟な社会人としてのモラルしかなかったり、
いったん事が起こったときの身の処し方が幼稚だったり・・・・。
こんな事例は枚挙にいとまがないほどです。
子どもの犯罪にも定義はありません。
二十世紀の後半にはさまざまなパターンの
子どもの犯罪が多発しました。
そして、未成年者の犯罪が明るみに出ると、
よくひそひそ話が交わされます。
「彼は貧しい家で育ったから」
「彼は母子家庭だったから」
「彼女は早くに両親を亡くしたから」
・・・・・。
いやはや、そんな愚かな話はありません。
そういう立場にある子どもが犯罪を引き起こすことも
あるでしょうが、
貧しい家に育っても立派な社会人になっている
九十九パーセントの人を
どう評価すればいいのでしょう。
何よりも、経済的なゆとりがあり、
両親とも立派な社会人である子どもが
多々犯罪を引き起こしているのをなんと説明
したらいいのでしょうか。
こうしたことは、
単純に割り切ることはできないという、
良い証拠でもあります。
そして、あるいはこうした問題の
大きな原因の一つではないか、
と思えるデータを目にしました。
国際長寿センターの調査です。
「他人から受けた親切は忘れてはならない」
ということを、親から直接教えられた子どもは、
32.6パーセント。
「たとえ成功すると分かっても、悪い手段はとるな」
と親から教えられた子どもは、17.8パーセント。
この数字をよく噛みしめてください。
世の中に出て、やって良いことと悪いことさえ、
7割、8割もの親は子に教えていないと
いうことなのでしょうか。
みんな学校任せということなのでしょうか。
恐ろしいデータだと思います。
親による子どもへのしつけというものは、
子どもにとっての充電なのです。
大人になりながらそれを放電してくわけです。
子に「生き方」を授けることなのです。
子は良かれ悪しかれ、
親から授かった「生き方」を踏襲していきます。
たとえ言葉としての教えはなかったとしても、
親の「生き方」を見て子どもは充電していくのです。
だからまたその充電が、社会人としてのモラルを
前提にしているかどうかで、
人間としての質が高いかどうかで、
その子どもの社会性が決まってくるとも言えるわけです。
こうした現実に目をそむけてはいけません。
生れた時は、まっさらな子どもです。
どのように色を付けるのか、
それは親の責任なのです。
何も手をかけなければ、
子どもは育ちません。
また過保護に育った子どもも、
あとでの苦労は大変なものでしょう。
ほどの良い育児、
ほどの良いしつけこそが、子どものためと
言えるのではないでしょうか。
出典 しあわせを感じる喜び 林 覚乗 文芸社
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子を見れば親が分かる
部下を見れば上司が分かる
以前、師匠に言われたことです。
言葉で伝えることも大切
それ以上に背中で教えることはもっと大切
我が子を見て何か感じることがあれば
自分はどうかを考えてみる
子から学ぶとはこういうことだと思ってます。
部下を見て何か思うところがあれば
自分はどうか考えてみる
そうすることが子どもや
自分の成長にもつながると思ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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