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院長ブログ
2018.03.06
名医と思った先生
私が名医と思った先生のお話です。
1人の患者さんが子供の熱でその内科医の先生のところに行きました。
(その大先生は現在はご自身がご高齢のため閉院なさったそうです)
診断の結果、一般的な風邪だったそうです。
するとその先生は
「風邪で熱が出ているのは体の中のウイルスを出そうと
免疫が頑張っている反応だから、むやみに熱は下げる必要はない、
これなら寝ていれば治るから薬は出さないよ」
素晴らしい先生だと思いませんか?
普通のドクターなら
「じゃ、解熱剤出しときますねー、あと抗生物質と咳止めと痰を切りやすくする薬と
整腸剤と胃薬も出しときます」
これらの薬の意味はなんですか?
本当に必要ですか?
風邪が治るのは薬で治るのではありません。
体内の免疫が体に入った異物を排出して治ります。(自然治癒力です)
その結果が熱、痰、咳、あるいは下痢、嘔吐という反応です。
薬は体が頑張って排出しようとしているこれらの反応を全て抑えます。
でもドクターは薬を出します
なぜ?
①一時的に楽になるから「良くなった気がする」
②薬を出さないと患者が納得しない
③薬を出さないと儲からない
しかし出さなきゃいけないものを抑えられているので、結果として長引いたり、
スッキリ治らず咳だけ残ったり、痰だけ残ったりします。
当たり前です。邪魔してるんですから。
それでまた痰切り、咳止めの薬もらう。
長引く、そしてそれを繰り返すと体にとって最もいけない反応が起こります。
それは
「毒素が出せないので体内に溜める」
薬を飲んでいても自然に症状は無くなっていきますけど、
薬で症状が治まったら、逆に最悪です。
それは、出しきれない毒素が体内に溜まった証拠です。
それは血液検査などではわからないので、別に問題ないと言われますが、
「だるさが取れない、疲れが取れない、眠りが浅い、頭が重い」など
不定愁訴となって症状が現れます。
そしてまた病院に行って薬をもらう…
頭痛薬、睡眠導入剤・・・
はい、薬漬け人間の出来上がりです。
現代はこのスパイラルの人がものすごく多い。
治療をしてても薬を飲んでない人は順調に改善していきますが、
薬をたくさん飲んでいる人は排毒に時間がかかります。
(薬の副作用で弱った内臓が働いていないため)
熱が出ている理由、症状が出ている理由
それは
体にとって必要な反応だから出ている。
体が頑張って自然に治そうとしている過程を邪魔してはいけない。
現代は、
いい先生=薬をくれる先生、合う薬をくれる先生
と理解している人がほとんどです。
大きな勘違いです。
確かにその場の症状は収まるかもしれません。
が!!!
自分で治そうとする力が働かなくなるので、
大人になってから体が弱くなります。
そこまで考えて薬を出しているのでしょうか?
その大先生は子供の未来まで考えて、薬を出さないという選択をした。
たとえ、その場では理解されなくても。
たとえ、嫌われようとも。
薬を出さないことで今の親達はきっと文句を言うでしょう。
だから実際、そこの先生の医院よりも、薬をいっぱい出してくれる他の先生の
医院の方が患者はたくさん来ていました。
でもそれに負けない医者としての理念。
私の知っている限りでこんな素晴らしい先生に現在まで会ったことはありません。
現在は徐々に自然派医師が注目されるようになって来ていて、
凄くいい傾向だと思っています。
でもまだまだです。
こういった素晴らしいドクターが増えていくことを願ってやみません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アトピー、不妊症・不育症、原因不明の症状、慢性病の根本改善なら
江戸川区西葛西のおおくぼ整体・整骨院へ!
1人の患者さんが子供の熱でその内科医の先生のところに行きました。
(その大先生は現在はご自身がご高齢のため閉院なさったそうです)
診断の結果、一般的な風邪だったそうです。
するとその先生は
「風邪で熱が出ているのは体の中のウイルスを出そうと
免疫が頑張っている反応だから、むやみに熱は下げる必要はない、
これなら寝ていれば治るから薬は出さないよ」
素晴らしい先生だと思いませんか?
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「じゃ、解熱剤出しときますねー、あと抗生物質と咳止めと痰を切りやすくする薬と
整腸剤と胃薬も出しときます」
これらの薬の意味はなんですか?
本当に必要ですか?
風邪が治るのは薬で治るのではありません。
体内の免疫が体に入った異物を排出して治ります。(自然治癒力です)
その結果が熱、痰、咳、あるいは下痢、嘔吐という反応です。
薬は体が頑張って排出しようとしているこれらの反応を全て抑えます。
でもドクターは薬を出します
なぜ?
①一時的に楽になるから「良くなった気がする」
②薬を出さないと患者が納得しない
③薬を出さないと儲からない
しかし出さなきゃいけないものを抑えられているので、結果として長引いたり、
スッキリ治らず咳だけ残ったり、痰だけ残ったりします。
当たり前です。邪魔してるんですから。
それでまた痰切り、咳止めの薬もらう。
長引く、そしてそれを繰り返すと体にとって最もいけない反応が起こります。
それは
「毒素が出せないので体内に溜める」
薬を飲んでいても自然に症状は無くなっていきますけど、
薬で症状が治まったら、逆に最悪です。
それは、出しきれない毒素が体内に溜まった証拠です。
それは血液検査などではわからないので、別に問題ないと言われますが、
「だるさが取れない、疲れが取れない、眠りが浅い、頭が重い」など
不定愁訴となって症状が現れます。
そしてまた病院に行って薬をもらう…
頭痛薬、睡眠導入剤・・・
はい、薬漬け人間の出来上がりです。
現代はこのスパイラルの人がものすごく多い。
治療をしてても薬を飲んでない人は順調に改善していきますが、
薬をたくさん飲んでいる人は排毒に時間がかかります。
(薬の副作用で弱った内臓が働いていないため)
熱が出ている理由、症状が出ている理由
それは
体にとって必要な反応だから出ている。
体が頑張って自然に治そうとしている過程を邪魔してはいけない。
現代は、
いい先生=薬をくれる先生、合う薬をくれる先生
と理解している人がほとんどです。
大きな勘違いです。
確かにその場の症状は収まるかもしれません。
が!!!
自分で治そうとする力が働かなくなるので、
大人になってから体が弱くなります。
そこまで考えて薬を出しているのでしょうか?
その大先生は子供の未来まで考えて、薬を出さないという選択をした。
たとえ、その場では理解されなくても。
たとえ、嫌われようとも。
薬を出さないことで今の親達はきっと文句を言うでしょう。
だから実際、そこの先生の医院よりも、薬をいっぱい出してくれる他の先生の
医院の方が患者はたくさん来ていました。
でもそれに負けない医者としての理念。
私の知っている限りでこんな素晴らしい先生に現在まで会ったことはありません。
現在は徐々に自然派医師が注目されるようになって来ていて、
凄くいい傾向だと思っています。
でもまだまだです。
こういった素晴らしいドクターが増えていくことを願ってやみません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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