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おおくぼ整体・整骨院 西葛西駅近く
症例ブログ
2019.10.19

アトピーの大元の原因は・・・

アトピーの大元の原因は・・・

当院のアトピーに対しての考え方として、

「かゆみや皮膚の症状をおさえるのではなく、かゆみや皮膚症状のを改善して体の機能を正常に戻して、自然に治っていくようにする」

原因(ひとつではなく複数)→自律神経・内臓機能低下→排毒、免疫能力低下→体内の毒素がたまっていく→本来排毒するべきところが働いていないために、その毒素が皮膚に出て炎症となって現れる

そして本来、体内に炎症があると免疫システムや副腎皮質ホルモンがそれを解決してくれるように働いてくれていますが、それらが働かない原因が積み重なり、炎症(かゆみ、湿疹)が続くようになります。

病院に行くと、副腎皮質ステロイドホルモンの薬をくれます。これが最初、劇的に効きます(炎症が止まる)。
ですが「原因」が改善されていないため、また炎症がぶり返します。

この副腎皮質ステロイドホルモンを使い続けるとどうなるかというと、本来の炎症を抑えるホルモンを出す副腎皮質という内臓が「萎縮」し体から炎症を抑えるホルモンが全く出なくなります。
そうすると、どんどん効かなくなってくるステロイドホルモンを使い続けるか、あとは脱ステロイド療法で体を何年もかけて変えていくことになります。
脱ステロイド療法で効果がある方もいますが、「原因」は改善されていないので、なにかのきっかけでぶり返すこともあります。

「原因」が改善されていなければ根治とは言えないと思います。

先日、当院にいらしたアトピーの方の大元の原因を調べると

「生後一か月のトラウマ」
「生後一か月から生後六か月のストレス」
「心理的逆転」

が出ました。そして、その治療をしたところ三回目には肘の湿疹が大幅に改善されていました。

この方は、物凄く良くなる経過が早いです。
多くの場合は、原因を治療しながら、その過程で機能が低下した内臓や、萎縮した副腎皮質の機能を改善してくために何ヶ月もかかります(ステロイドを長年使い続けてきた方は1〜2年かかることもあります)。

皮膚がかゆいからかゆみ止め
乾燥するから保湿クリーム
炎症があるからステロイド薬

じゃないんです!

「皮膚がかゆい原因
「乾燥肌の原因
「炎症が出ている原因

をみていかないとちゃんとよくなりません。


長年ステロイドをつかってきたけど、しっかりと良くしたい
病院や整体や鍼灸もたくさんいったが、よくならない
食事に気を付けているのに一向に変わらない

など、本当にお困りの方々のお力になれる院でありつづけるために、これからもさらに精進して
がんばっていきます。


あなたとあなたの大切な人の人生がよくなりますように



最後までお読みいただきありがとうございました。

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