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おおくぼ整体・整骨院 西葛西駅近く
院長ブログ
2013.07.03

『すべてが自分の選択』

『すべてが自分の選択』

おはようございます!!

 

 

 

 

 

 

今日も一日全力で顔晴ります!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すべてが自分の選択」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の人生が最初から最後まで、すべて自分の書いた「シナリオ」どおりだということを、自分が受け入れられるようになると、次の結論が導き出されます。

 

 

 

 

過去にさかのぼって、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの時にああすれば良かった」「こうすれば良かった」などと悔やむことは一切ないということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔、あるお茶のメーカーが募集した川柳で、大賞になった句に、

 

 

 

「プロポーズ、あの日に戻って断りたい」

 

 

という作品がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大賞に輝いたくらいですから、多くの人の賛同を得たのでしょう。

 

 

 

 

「あの時、あっちの人と結婚をしていたら、私はもっと幸せだったのに・・・・・・・」

「この人とさえ結婚していなかったら、こんな人生を送らずに済んだのに・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

そう思いたい気持ちもわからなくはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

けれども、自分には、今目の前にいるこのどうしようもない夫しか選べなかったのです。夫のほうからすると、その妻しか選べなかった。

 

 

 

 

どうしても、その選択しかなかったのです、絶対に。

 

 

 

 

 

なぜか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、自分が書いてきた「シナリオ」だったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある講演会に、おじいさんを10年前に亡くされたという若い女性がきて、泣きながら私にこう言いました。

 

 

 

 

 

 

 

「あの時、10分早くおじいちゃんが倒れているのを見つけられていたら、おじいちゃんは助かったかもしれない、と救急隊員に言われました。そのことが、10年経った今でも頭から離れず、未だに助けられなかったことを悔やんで苦しんでいるのです。どうしたらいいでしょうか」

 

 

 

 

 

 

 

たったの10分早く見つけられていたら・・・・・・・と悔やむ気持ちはわかりますが、それは絶対にできなかった。宇宙の法則・仕組みを考えてみると、おじいちゃんはその時に死ぬようになっていた。そのシナリオはおじいちゃんが自分で書いてきたのだから、それは誰にも変えようがない。

 

 

そう話したら、その女性は「10年間ずっと苦しんできたことから、やっと解放されました」と帰っていかれました。

 

 

 

 

 

 

 

風の流れ、川の流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20人くらいの懇親会で、ある50代の男性がこう言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もうすでに自分の人生の『シナリオ』がすべて決まっているのなら、先のことを不安に思って悩むことはないんですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのとおりです。過去に起こったことすべてが「シナリオ」どおりなのだから、それは未来についても同じこと。これからの未来もすべて「シナリオ」どおり。すべて予定どおりなのだから、悩むだけ損です。

 

 

 

 

 

 

 

 

病気や事故などの波も、すでにもう用意されていたものだった。そのことによって、悩みや苦しみが変じてストレスになることも、すべて「シナリオ」どおり。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この本を読むかどうかどうかの選択もすべて「シナリオ」どおり。この本を読んで穏やかな気持ちになるかどうかも、すべて「シナリオ」どおりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時その時の選択はすべてが「ベスト」であり、「シナリオ」どおりです。「間違い」などありません。「間違い」がないのだから、「正しい」もない。ただ淡々と積み重ねていくに過ぎません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの未来、自分がどのような選択をしたら幸せになるのだろうかとか、こっちを選んだら不幸になるんじゃないかとか、そんなことは存在していない。ただ選ぶ羽目になったほうを選べば良い、やる羽目になったことをやれば良い、ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、どうしても選択に悩んだら、どちらに風が吹いているか、川が流れているか、を考えてみて、その流れているほうを選ぶ。自分がどうしたいのかという気持ちは100分の1にして、99%の風が吹いているほう、川が流れているほうを選ぶ。そうしてるうちに、宇宙からの意志が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1828年、新潟で大地震があった時、良寛和尚が知人に送ったと言われている見舞い状に、次のような一節があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

災難に遭う時は、遠慮なく遭いなさい。病気になりそうになったら、遠慮なく病気になりなさい。死ぬ時は遠慮なく死になさい。それが災難よけの最良の方法である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頑張る必要はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべて宇宙にゆだねてみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆだねるといっても、実は、それが示してくれる環境は、すべて自分が生まれる前に「シナリオ」に書いて用意してきたものですから、自分にとって悪いようにはなっていないのです。

 

 

 

 

 

 

出典  「悟りは3秒あればいい」  著  小林 正観  大和書房

 

 

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過去に自分が選択したことに何一つ間違いはない

 

 

 

 

 

今現在、いろいろなことで思い悩んでいること・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

どちらも選んでも間違いはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も以前、人生の岐路に立った時の選択で「これで良かったんだろうか?」と思い悩んだ時期も多々ありました・・・・・・しかし、そのどれかひとつでも道を違えていれば現在の自分はなかった。

 

 

 

 

 

 

そう考えると、過去に起きたこと全てに意味があり、過去に自分が選択したこと、それら全てに間違いはなかった。そう思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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